エコキャップ再資源化・エコキャップリサイクルで、難病と闘う北海道の子供たちに夢と希望と笑顔を。 北海道地区ではエコキャップリサイクルゴミ袋を販売しております。

農村助っ人隊
NPO法人 全国障害者福祉援護協会北海道地区本部が取り組む、シニアの健康づくり、生きがいづくりと安全な食を供給する農村の支援活動、農業支援と健康づくりの会 『農村助っ人隊』。あなたも友人を誘って参加しませんか?

 


 

『農村助っ人隊』は、こうしてつくられた!

平成15年(2003年)、友人の北海道議会議員(厚別区選出)から、北海道の一次産業(農業・漁業・酪農業)の支援と医療制度・介護保険制度の対策による高齢者の健康づくりをテーマとした『助っ人隊』活動の提案があり、この活動の重要性を理解し、一緒に活動をすることで『農村助っ人隊』はスタートしました。
平成16年(2004年)6月、議員後援会のシニアを対象に『農村助っ人隊』情報を発信し、約10名の参加者が集まり、平成16年(2004年)7月下旬から3年間を試験的に、4年目以降に本格的活動スタートを目標として、南幌町の農業法人(加入農家6軒)『有限会社なんぽろ風蔵(代表取締役:伊藤常男)』を対象に支援始めました。

 


 

『農村助っ人隊』3つの基本理念(目的)と6つのメリット

【3つの基本理念(目的)】
洪水の防止、きれいな空気をつくる、きれいな景観をつくる等の役割をもつ農業。
年間1兆1千億円の生産高を誇る本道農業の人口低下を側面から支援し、国民に安全・安心な食糧を供給する農場の支援を目的とする。
高齢になっても自らの健康は自らの努力で保つことが大切であり、自宅に閉じこまらず、きれいな空気の下で自然の土に触れ、身体を動かすことで汗を出し、健康づくりに自らの意思で取り組むことを目的とする。
障がいがあっても働く意思があれば、高齢者のサポートの下、健常者と一緒に活動に参加することができる環境づくりと、障がい者の働く場づくりを目的とする。

【6つのメリット】
都市と農村の交流によって、農業生産現場(者)と消費者の距離を縮めることができる。
国民は安全な食料を求めており、農作物の低農薬栽培の一助となる。
年金が不安な中で何もしないと年金が出て行くだけであるが、週2〜5日間支援活動に参加することによって多少ではあるが収入(1日3,000円)が見込め、健康管理のための検査費用等も補える。
筋肉の維持による健康の保持に役立ち、また2年に1回程度はドック健診を受け、疾病を事前に発見できることにもつながる。
同世代の友人が増え、さまざまな情報交換ができる。
農業生産者側の理解によって、将来的にしょうがいを持った人も健常者と一緒に仕事ができて、多少の収入を得て生活の維持向上に役立てることができる。

 


 

農業支援と健康づくりの会 『農村助っ人隊』
有料ボランティア活動に参加してみませんか?


【活動内容】
  • 苗植え、草取り、間引き〜収穫までの作業手伝いです。(10月末まで)
  • 支援先は南幌町、長沼町、由仁町の農業法人を含む農場が対象となります。
  • 毎年30人前後の男女シニア隊員が活動に参加しており、シーズン中は延べ2,500人が農作業の手伝いに参加しています。
  • 毎年シーズン終了後の11月には、関係農場や隊員による慰労会が行なわれます。平成24年には農場主催の親睦パークゴルフ大会も開催されています。

  • 【募集要項】
  • 年齢性別不問! グループ、夫婦での参加歓迎! 身体に障がいがあっても健康であれば参加できます。
  • 1日参加すると農場から3,000円が支給されます。 ※ガソリン代、昼食代は自己負担
  • 作業に参加する曜日を週2〜6日決めてもらいます。(土曜・日曜含む。10月末頃まで) ※事前通知で休みも取れます。
  • 作業は9:00〜15:00(10:00と昼の休憩があります) ※傷害保険あり。
  • 『農業支援と健康づくりの会』に入会(参加1日につき100円の会費)していただきます。
  • 作業農場へはマイカーで行って頂きます。 ※マイカーの無い方は送迎もあります。

  • 【活動実績】
    活動年度 作業参加延べ人数 活動期間
    平成16年度 500人 7月〜10月
    平成17年度 2,024人 4月〜11月
    平成18年度 1,820人 4月〜11月
    平成19年度 2,739人 4月〜11月
    平成20年度 2,606人 4月〜11月
    平成21年度 2,620人 4月〜11月
    平成22年度 2,545人 4月〜11月
    平成23年度 2,350人 4月〜11月
    平成24年度 2,500人 4月〜11月
    ※ 平成16年7月開始から活動中

    【平成24年度支援農場】
    農業生産法人 ノア
    農業生産法人 エイム
    農業生産法人 風蔵
    農業生産法人 ジョブ
    小松農園
    堀米農場
    城地農産
    珍田農産
    馬場農場
    長谷川農場
    白倉農場
    片桐農園(由仁町)
    高橋農場(長沼町)

     


     

    年齢性別不問!毎年延べ2,500人が参加するシニアの健康づくりと農業支援の会『農村助っ人隊』で、農業支援に参加してみませんか?
    新鮮な空気と太陽の下で健康づくりにいい汗を流しましょう!


    【お問合せ先】
    北海道コミュニティネットワーク
    NPO法人 全国障害者福祉援護協会北海道地区本部

    北海道地区本部長 西田 喜一
    ●住所:札幌市清田区真栄1条2丁目1-25 フォレストビル3F
    ●電話:011-883-2966
    ※詳しい内容は電話または面接にてご説明します。
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